実は持ってた!江頭2:50のレギュラー番組 地上波編

「1クールのレギュラーより1回の伝説」は彼の名言であり、テレビにおいてもレギュラー出演よりゲストや単発企画での出演が多いのだが、実はいくつか地上波で放送された番組でレギュラーを持っていたことがある。

今回は貴重な江頭2:50のレギュラー番組及び準レギュラー番組を紹介しよう。

 

 

記念すべき初レギュラー!しかし…

 

時は90年代の初期、江頭が徐々にメディアに進出し始めていた頃「それゆけ!マーシー」「夜鳴き弁天」に若き日の出川哲郎との共演もあった「水上バラエティー・夢の船未来丸」などでテレビへの出演はあったのだが確定したレギュラーはまだなかった。

しかし江頭自身が独特な芸風を持っていたためか世間から注目されつつある存在ではあった。

その世間からの注目もあって1993年、テレビ東京の新番組「名門パープリン大学日本校」に江頭は晴れてレギュラーとして選抜された。

江頭は過酷なロケを終えスタジオでVTRを鑑賞していたのだがそこで事件は起きた。

初のレギュラーに興奮しボルテージが上がりに上がった江頭はスタジオで想定されていた以上に大暴れ、全裸で暴走したあげく自分の陰毛に火をつける「焼畑農業」を披露してしまう。

結果、収録を見学に来ていた広告代理店やスポンサーから大バッシングをくらいなんと初回でレギュラーを外されてしまった。

「1クールのレギュラーより1回の伝説」のきっかけともなった出来事である。

 

伝説の始まり、浅草橋ヤング洋品店

 

「名門パープリン大学日本校」から即退学通告を受けた江頭だったが、その番組のプロデューサーは江頭に強烈なカリスマ性を感じて目を付けていた。

その人物こそテリー伊藤である。

テリー伊藤は周囲の反対を押し切り、なかば強権を発動して「浅草橋ヤング洋品店」に江頭を起用した。

その後江頭は数々の企画で記録を打ち立て伝説を残し、芸能界でも一躍有名な人物になっていったのだ。

江頭自身も「今の自分があるのはテリー伊藤さんのおかげ」と語っており、江頭の身体能力を見込み「せっかくいい動きをしてるんだから、もっと筋肉の躍動感を見せようよ。」と彼に半裸で芸を見せるよう提案したのもテリー伊藤だという。

それ以降現在の半裸スタイルを確立し仕事が増えたそうだ。

 

過激な客席ダイブ、笑っていいとも。

 

江頭2:50が笑っていいともで橋田寿賀子にキスしてアルタ前を出禁になったというのは有名な話だが、出禁になる前は準レギュラーとして活躍していた。

カメラマンに変装していたり客席に突然ダイブするといったパフォーマンスを披露していたのだがキス事件以降出禁になった。

しかし27時間テレビのいいとも特大号に乱入、いいともメンバーに物申しローラに襲いかかった。

2014年には約13年ぶりに本放送のいいともに乱入、「タモさん、お疲れ様!」と熱い握手を交わした。

ちなみに江頭は男同士というコンビで活動していた時代にいいともと同じくタモリが司会を務める「ボキャブラ天国」にも出演していた経験がある。

 

 

「お前に一言もの申す!」の誕生、めちゃ×2イケてるッ!

 

おおよそ20年以上に渡り続いたフジテレビの番組「めちゃ×2イケてるッ!」通称めちゃイケとその前身ともなった番組「めちゃ×2モテたいッ!」で江頭は準レギュラーを務めていた。

彼の持ちネタである「お前に一言もの申す!」は江頭が有名人に何かもの申すというこの番組の企画で生まれたものだ。

もの申すコーナーではポンキッキーズのキャラと大勢のロケ見学者の前で下半身を露出、ジャニーズJr.時代の嵐の松潤にキス、武田鉄矢に江頭アタック、EXILEにツバを飛ばす、などこの他にも様々な有名人に対して奇行を起こしている。

準レギュラーであったにもかかわらず、もの申すコーナーに加え「オーラの泉」のパロディである「エガシラの泉」や「江頭2:50二代目オーディション」など彼の専属コーナーや企画がいくつかあった。

布袋寅泰あらため布袋2:50として本家のPVをパロディしたこともある。

球場でロケをした際に脱糞事件を起こしたらしいのだが、これはまた別の記事で紹介しよう。

過去にタワーレコードで全裸になった際もこの番組の企画で地上波に復活を果たした。

江頭の素の部分を番組で取りあげたことも多く、実はいい人キャラで有名になったのもインターネットの噂に加えてこの番組の影響も大きい。

 

年に一度のエガちゃん祭り、ダウンダウンのガキの使いやあらへんで!

 

ダウンダウンのガキの使いやあらへんで!」の企画「ハイテンションザ・ベストテン」で初登場し、その後も数回このコーナーに登場した。

大晦日の恒例ともなっている絶対に笑ってはいけないシリーズも毎年出演している。

江頭本人いわく年に一度のエガちゃん祭りとしてガキ使メンバーに笑いの刺客として登場する。

近年では捕まってはいけないの鬼役として登場する機会が増え、肛門に入れた粉をココリコ田中の顔に吹きかける、ダウンタウン浜田松本の鼻を舐める、自転車のチューブを自分と浜田の体に巻き付け破裂させるといった様々な罰を執行している。

今年も江頭はどのように登場するのか期待が高まる。

 

草彅剛との因縁、『ぷっ』すま

 

一時ジャニーズでトップ中のトップとも言われた草彅剛を芸能界で最もライバル視する男が江頭2:50である。

草彅との対決では相撲を取ったり、草彅に対抗して華麗なバク転を見せようとしたが見事脳天を地面にぶつけて失敗した。

草彅との対決以外にも準レギュラーとして様々な企画で不定期出演していた。

モーニング娘とダンスを踊った企画は大いに盛り上がり、その反響は本人の耳にも届いていた。

番組の終了が告知された回には『ぷっ』すまにエンディングはないんだよ!と名言を残し長年番組を応援してきたファンの心を揺さぶった。

 

江頭モノマネの発祥地アメトーク

 

雨上がり決死隊のトーク番組 アメトーーク!」では江頭がモノマネを披露している。

別室に待機している江頭に収録スタジオから中継を結び、司会の雨上がり決死隊からモノマネのお題が出されるというものだ。

モノマネといっても本格的なものではなくお題の名前を連呼しながらおかしな動きをするといったテンポだけの芸である。

江頭の出演する番組が立て続けに終了し、本人の休業説が世間で囁かれた際には緊急SPとして江頭の特番が放送された。

番組の最後に江頭は「アメトーークだけは終わらないでね」と置手紙を残していた。

 

2018年に入り、立て続けに出演番組が終了してしまったが今後また彼がポテンシャルを発揮できるような番組が地上波に現れることを切に願いたい。

そして彼のレギュラー番組は地上波だけではなかった…配信番組編に続く。